Sonic Flower Groove / Primal Scream

sonic flower groove
最初は誰しもがピュアだったのだ。
アニータだって初恋の人にドキドキしたことがあるでしょう。
ブアイアン・ジョーンズだって子供の時はセックスもドラッグもロックンロールも知らなかったはずなのだ。
もちろんボビー・ギレスピーだって。
今やボビーにとってドラッグなんてサプリメントぐらいの雰囲気ですがこの頃は一目瞭然、クリーンで希望に溢れた目つきではないですか。
当時注目のジーザス&メリーチェインのドラマーの座を蹴ってまでヘボいバンドのボーカリストの座を選んだんだから相当な熱意でプライマルをやってるのである。
まあ、ヘボいといっても悪い意味ではなしに当時「C86」と言われたバンドの殆どがヘボく、そしてそれが魅力だったんだからバンドとしてはやっぱり魅力的なのだ。
でこのアルバムはと言ったらプライルの1st。
ジム・ビーティーのキラキラギターにのせてボビーがヘナヘナと歌う青春感たっぷりのギターポップアルバム。
まだドラッグもアシッドハウスもダブも電子音も知らなくてさ、田舎のバンド少年臭さが残ってて純粋にバンドをしてるんだなあってのが音にも出てるでしょ。
今のプライマルしか知らない人が聴いたらボビーもこんなピュアな時代があったのねと心暖まることでしょう。
とまあなんだかいろいろとくだんないことを書き連ねたけど一番重要なことは何かって言ったら「ボビーが歌ってる」という事だけで充分なんじゃないかなあと思う。
だって水玉シャツにレザーバンツなんて他に誰が着れるってんだ。

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