Where Old Ghosts Meet / The Hormones

hormones
人間勢いが大事。
結婚だって勢いです。私、独身ですが。
勢いに乗ってこのまま二つ目のレコメンドを書きます。
明日書ける保証がないので…
このバンド「ホルモンズ」と読みます。
もう最悪のバンド名ですね。
ホルモンズって…
ジャケットもカッコ良い感じを狙ったようですがどうもカッコ悪い。
ていうかジャケに「ホルモン」って書かれた時点でねえ。
まあジャケより内容です。
全てがウェラーの様にいくわけではないので。
そりゃあ内容が良くなきゃここに書きません。
現在はソロで活動するマーク・キャロルが在籍したバンド。
音はと言うとちょっとステレオタイプ的なギターポップバンドなんですが。
とにかくメロディが良いのです。
Teenage Fanclub並みと言っても決して言い過ぎではないハズ。
で、特筆すべきは何と言っても「Mr.Wilson」という曲。
この曲ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンに捧げた曲なのです。
神様ブライアン・ウィルソンに捧げるのですから並大抵の覚悟では捧げられません。
そんな大胆な事するだけあって非常に美しいメロディです。
個人的にはLa’sの「There She Goes」に肉薄するぐらい美しい曲です。
それもそのハズ、ブライアン・ウィルソンのファンクラブ公認の曲なのですから。
この1曲だけのためでも買う価値あるよ、これ。

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