Sitting In The Park / Gangway

sitting in the park
とある本にこのバンドのこんなレビューがありました。
「彼らの曲を初めて聴いた時、あまりの素晴らしさに泣きそうになってしまった」
いくらなんでもちとオーバーじゃないかね。
それなら私の
「人間ドックで初めて直腸検査をされた時、あまりの恥ずかしさと大切なものを失ったような切なさで泣きそうになってしまった」
こちらの方がリアリティがあるでしょ。

いや、別にそのレビューを否定してるわけじゃないんです。
むしろオーバーだけど良い表現だなと思います。
そこまで言われりゃ興味を持ちますよね。
で、聴きます。
泣く程ではないけど、良いメロディーです。
マジで素晴らしいです。
と、僕が今上の行で書いた紹介でレコードを買うでしょうか。
買いませんね。
でも僕の正直な気持ちはこうなのです。
「泣く程ではない。でもホントに良いアルバム。買って良かった。」
騙されたって良いんです。
その結果素晴らしいメロディに出会えます。
だから騙されましょう。
泣けます!!!
つーか本当に涙がでるんだったらもっと売れてるってーの。
最後になりましたが簡単に紹介。
デンマークのネオアコバンド。
美しいメロディラインが最大の魅力。

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