大竹伸朗 全景 1955-2006

『大竹伸朗 全景』見に行った。
全景
最初は「JUKE/19」と「PUZZLE PUNKS(ヤマタカEYEとのユニット)」でしか知らなかったから。 。

にしても展示物が膨大だった。『○ねん○くみ おおたけしんろう』なんてとこから始まるもので。。。
これは何回かに分けて来るべきだと思ったけど、もう次の日で(24日)で終わりだし。そうそう東京まで出てこれないってんで、がんばって鑑賞したサ。
普段歩かないから軽く筋肉痛になってみた。
分かりやすいってワケじゃないと思う。
好きなコトを好きなようにやってる(しかも極端に)だけだから、本人にしか意味のないことが多々あるハズなので。
まあ、コンセプトも含めて何となく。
気分は悪くないッス。
思わずにやけてみたり。
心残りは「ダブ平&ニューシャネル」(たぶん)のLive(←展示物としての)を近くで見れなかったコト。
順路の途中、吹き抜けからチラ見はしたんだけどね。
そこに行き着く頃には終わってた。
オプトロン
その時使ってた蛍光灯みたいな楽器、帰って調べたら多分コレ。
蛍光灯の発光に伴う放電を増幅し出力する視覚付き音具「オプトロン」。
伊東篤宏氏なる人物の自作楽器。もしかして本人だったんだろうか。

Liveは終わってたけど、足下のエフェクト類は確認してきたもんね。

以下Webページ抜粋
大竹伸朗 全景 1955-2006
 現代美術の最先端で、常に躍進を続けてきた画家、大竹伸朗のはじめての大回顧展が開催されます。国内最大級の面積を誇る東京都現代美術館の企画展示室全フロアを使用する、日本の現存作家の個展としてはじめての規模で大竹伸朗の「全景」を展開します。
 80年代初頭に新しいペインティングの旗手として鮮烈なデビューを飾って以来、目に映る世界をすべて題材として、質・量ともに比類ない絵画を生み出し続けるとともに、立体、写真、本、印刷物、音など、衝動のおもむくままにあらゆる手段を取り込んで、多彩な活動を展開してきた大竹伸朗。彼の影響力は、現代美術の世界にとどまらず、写真、デザイン、文学、音楽など、世代を超えてあらゆるジャンルに及ぶといっても過言ではありません。
総制作点数3万点を超えるという、圧倒的な制作量と活動の幅広さを受け入れられる場が存在しなかったために、その創造の全貌はいまだ謎に包まれています。本展覧会は、30年にわたってほとんど人目にさらされることなく制作され続けてきた「スクラップ・ブック」をはじめて全点一挙公開するほか、少年時代のスケッチから、本展のために制作されたパワフルな新作まで、選りすぐった2000点あまりの作品群で大竹伸朗の全仕事を紹介する、またとない機会です。

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