ベルヴィル・ランデブー

ベルヴィル孫をツール・ド・フランスに参加すべく鍛え上げる婆ちゃん。
レース中、謎のマフィアに誘拐される孫、それを救出する婆ちゃんを描いたフランス・アニメ。
絵に慣れるまでは違和感あるかも。
謎のマフィア
この謎のマフィアなんて四角すぎ。顔が胴体に埋め込まれちゃってるもん。ジャミラか?
そしてセリフがほとんどない。いや、むしろ必要ない。
孫奪還に燃える婆ちゃんに言葉はいらない。
婆ちゃんにとって孫以外は眼中にない。
目的達成のために手段は選ばない。
婆ちゃんの無敵感=この映画の爽快感、て感じで。
それ以外にも楽しめる要素が満載なんだけど、どう言葉に表して良いものか。
アニメのモチーフにしては全然ロマンチックじゃないなと思いつつ、見たらやっぱりロマンチックじゃなかった。
ストーリーもキャラも。
にもかかわらず、こんな気持ちになるとはロマンチッカー(≠ロマンチスト)失格だな。
スィング調のサントラが秀逸。ジャンゴ・ラインハルト(SwingJazzGuiter奏者)がキャラとして出てるらしいんだけど未確認。どこで見逃したんだ?
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